- 売上高(粗利益)1億円未満の会社を想定
- 会社の財務的基盤を盤石にし、スタートアップから安定飛行に移るために
- 親族経営ではなく、他人の従業員を含めた上での組織的な経営をするために
事業拡大を図る第一歩として、年商(又は粗利益)1億円を目指しましょう。
年商と粗利益は業種によって異なるので、事業(利益)拡大をする第一歩として、
まずは年商1億円、次に粗利益1億円を目標にしてはいかがでしょうか?
財務コンサルをしていく上で、いくつかの分析手法を用いますが、
財務的な改善をする前に、まずは売上増強をしなければならない会社が一定数
あります。
売上計画(利益計画)が立たない会社は、適切な財務指標も役に立たず、成り行き経営に
なることが多いように思います。
売り上げが成り行きになると、第三者である従業を含めた経営を安定的に行うことは困難で、長続きしません。
また逆に、売り上げが伸びていれば大抵の財務的問題は目立たずに気にならないものです。
(もちろん、この時間的猶予を与えられている間に財務強化を図るべきです)
よって、売上高1億円未満のお客様については、財務的な打つ手が増える、年商1億円に上げるまでは、売上増強コンサルgあを行うことがあります。
まずは、売上が増えない理由を明確にします
- 商品に「売れる理由(お客様が買う理由)」が見当たらない
- マーケティング(見込客の発見)ができていない
- 見込み客はいるが、商談が成立しない
当社のできている点、できていない点を明確にするところが出発点になります。